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スシローのラーメン全種類ガイド|貝塩・鯛白湯の違いと店舗別の値段

スシローのラーメン全種類ガイド アイキャッチ画像 スシロー

「スシローのラーメンって、今どんな種類があるの?」「うどんとどっちがいいの?」「なんだかこの前より値段が上がってる気がする…」——お寿司屋さんなのに本格的なラーメンが食べられるスシロー。でも、公式サイトのメニューは見づらく、まとまった情報がなかなか見つかりません。

この記事では、編集部が2026年8月17日に、価格区分のちがう3店舗の公式メニューを1つずつ開いて実際に比べた結果をもとに、いま食べられるラーメンの全種類・値段・カロリーを整理しました。さらに、スシローが2014年から続けてきたラーメン開発の歴史や、いま人気の「名店監修シリーズ」の流れまで、中学生でもわかる言葉でまとめています。

2026年8月時点で食べられるスシローのラーメン

まず結論からいきましょう。2026年8月17日時点で、スシローの店舗別メニューに載っていたラーメンは定番2種類+期間限定1種類でした。

商品名 タイプ 価格(税込) カロリー 販売
スシロー 貝塩ラーメン 定番 450円~ 247kcal 通年
スシロー 鯛白湯ラーメン 定番 450円~ 249kcal 通年
家系風!豚骨醤油ラーメン 期間限定 480円~ 560kcal 2026年8月5日~8月30日
出典:あきんどスシロー公式 店舗別メニュー(川崎野川店・2026年8月17日確認)、FOOD & LIFE COMPANIES プレスリリース。価格は店舗により異なります。

定番の2種類には、それぞれ「煮玉子付」(550円~)というバージョンもあります。麺の量は同じで、煮玉子が1個のるぶん100円ほど高くなるイメージです。

「まぐろ醤油ラーメン」はどこへ行った?

スシローのラーメンといえば、長く看板だったのが「コク旨まぐろ醤油ラーメン」です。2025年12月のリニューアルでも「定番のまぐろのアップデート」として発表されていました。

ところが、編集部が今回チェックした3店舗(川崎野川店・川崎子母口店・武蔵小杉店)の公式メニューには、いずれもまぐろ醤油ラーメンの掲載がありませんでした。スシローのラーメンは期間限定メニューが入れ替わるタイミングで一時的に販売を休むことがあり、過去にも2025年10月に一度メニューから消えた例があります。まぐろ狙いで行く人は、事前に公式の店舗別メニューを確認しておくと安心です。

そもそも「すし屋のラーメン」って何がちがうの?

スシローのラーメンには、他のチェーン店にはない大きな特徴があります。それはスープのだしに「寿司ネタ」を使っているという点です。

たとえば貝塩ラーメンはホタテの旨みが中心の塩スープ、鯛白湯ラーメンは鯛のアラをベースにしたクリーミーな白湯スープ。まぐろ醤油ラーメンなら、まぐろ節とアラのだしが入っています。つまり寿司屋だからこそ手に入る素材を、そのままスープに転用しているわけです。「お寿司と一緒に食べても味がケンカしない」ように設計されているのは、この発想があるからです。

スシローがラーメンを売り始めたのは2014年4月。そこから140種類以上を開発し、2015年12月には「すし屋のラーメン」というシリーズ名でブランド化しました。10年以上かけて磨いてきたメニューなので、「ついでの一品」と思って侮ると驚かされます。

貝塩ラーメンと鯛白湯ラーメン、どっちを選ぶ?

定番2種は同じ450円~・カロリーもほぼ同じ(247kcalと249kcal)なので、選ぶ基準は「味の方向性」と「その日に食べるお寿司」になります。

比べるポイント 貝塩ラーメン 鯛白湯ラーメン
スープ ホタテの旨みが中心の塩スープ 鯛のアラ+野菜のクリーミーな白湯スープ
味の印象 すっきり・上品 まろやか・濃厚
特徴的な具 たっぷりのあさり 鯛の旨みを生かした白いスープ
カロリー 247kcal 249kcal
合わせたいお寿司 白身・光り物などあっさり系 まぐろ・サーモンなど脂ののったネタ
こんな人に お寿司をたくさん食べたい日 ラーメンを主役にしたい日
スープと具の情報はFOOD & LIFE COMPANIESのプレスリリース(2025年12月2日)にもとづき、組み合わせの提案は編集部による

迷ったときの目安はシンプルです。お寿司をメインにしたい日は「貝塩」、寒い日やしっかり食べたい日は「鯛白湯」。貝塩のほうがスープが軽いので、あとから握りを何皿か追加しても重くなりにくいのが理由です。

【独自調査】同じラーメンなのに、店で値段がちがう

ここがこの記事でいちばんお伝えしたいポイントです。スシローのプレスリリースには必ず「450円」「480円」と波線がついています。この「~」の正体は、店舗の価格区分です。

スシローは全国の店舗を「郊外型」「準都市型」「都市型」の3つに分けており、家賃や人件費に応じて同じ商品でも値段を変えています。そこで編集部は、川崎市内にある区分のちがう3店舗の公式メニューを同じ日に開き、まったく同じ商品の値段を並べてみました。

商品名 川崎野川店
(郊外型)
川崎子母口店
(準都市型)
武蔵小杉店
(都市型)
差額
スシロー 貝塩ラーメン 450円 460円 490円 +40円
スシロー 鯛白湯ラーメン 450円 460円 490円 +40円
同上 煮玉子付 550円 570円 600円 +50円
家系風!豚骨醤油ラーメン 480円 490円 520円 +40円
かけうどん 220円 230円 250円 +30円
きつねうどん 330円 340円 360円 +30円
えび天うどん 360円 370円 390円 +30円
出典:あきんどスシロー公式 店舗別メニュー(各店・2026年8月17日 編集部調べ/すべて税込)

結果は見てのとおりで、同じ貝塩ラーメンでも郊外型と都市型で40円の差がありました。うどんでも30円ちがいます。家族4人でラーメンを1杯ずつ頼めば160円の差、そこにお寿司の皿単価の差も加わるので、実際の会計はさらに開きます。

だからこそネットで見た「450円」が、自分の行く店では450円とは限らないという点は覚えておいて損がありません。値段を気にするなら、行く前に公式サイトで「店舗別メニュー」を開き、自分の行く店の価格を確認するのがいちばん確実です。逆に、駅前の便利さにお金を払っていると考えれば、都市型の40円差は納得できる範囲ともいえます。

価格区分については、スシロー武蔵小杉店 完全ガイドでも都市型店舗の具体例として詳しく取り上げています。

カロリーで選ぶスシローのラーメン

「ラーメンを頼むとカロリーが心配」という人のために、麺類とお寿司のカロリーを同じ表に並べてみました。

メニュー カロリー にぎり寿司に置きかえると
かけうどん 194kcal まぐろ赤身 約2.5皿ぶん
スシロー 貝塩ラーメン 247kcal まぐろ赤身 約3皿ぶん
スシロー 鯛白湯ラーメン 249kcal まぐろ赤身 約3皿ぶん
えび天うどん 257kcal まぐろ赤身 約3.3皿ぶん
きつねうどん 315kcal まぐろ赤身 約4皿ぶん
鯛白湯ラーメン 煮玉子付 334kcal まぐろ赤身 約4.3皿ぶん
家系風!豚骨醤油ラーメン 560kcal まぐろ赤身 約7.2皿ぶん
出典:あきんどスシロー公式 店舗別メニュー(川崎野川店・2026年8月17日確認)。厳選まぐろ赤身1皿=78kcalとして編集部が換算

この表でいちばん目を引くのは、期間限定の家系風!豚骨醤油ラーメンだけが560kcalと、定番ラーメンの2倍以上あることです。家系ラーメンは豚骨のコクと脂が持ち味なので、当然といえば当然の数字です。

逆にいえば、定番の貝塩・鯛白湯は250kcal前後と、きつねうどんより低いのがポイント。「麺は食べたいけど、そのぶんお寿司を減らしたくない」という人にとって、この2種はかなり優秀な選択肢です。1杯食べても、お寿司3皿ぶんのカロリーで済む計算になります。

いま話題の「名店監修シリーズ」とは

スシローのラーメンがここ最近とくに注目されているのは、「スシロー×食べログ」全国名店監修シリーズがあるからです。これは、食べログで高い評価を受けているラーメン店や「食べログ ラーメン 百名店」に選ばれたお店に監修してもらい、その味をスシローで再現するという企画です。

編集部が各プレスリリースと報道をたどって、直近1年ぶんの流れを表にまとめました。

販売時期 監修店(所在地) 商品名 価格 食べログ点数
2025年7月16日~8月3日 鶏soba座銀(大阪) クリーミー鶏白湯ラーメン 460円~ 3.72
2025年10月1日~26日 麺匠至誠(大阪) あさり入り 貝だし塩ラーメン 460円~ 百名店
2025年10月1日~26日 神戸・丸髙中華そば(和歌山系) 和歌山 豚骨しょうゆ ラーメン 460円~ 百名店
2025年12月22日~2026年1月6日 すみれ(札幌) 札幌濃厚みそラーメン 480円~ 3.61
2026年6月15日~30日 中華そば処 琴平荘(山形) 煮干し香る 鶏醤油ラーメン 480円~ 3.72
2026年7月3日~20日 らーめん はやし(東京・渋谷) コク旨 魚介豚骨ラーメン 480円~ 3.77
2026年8月5日~30日 らーめん 武双家(大阪・吹田) 家系風!豚骨醤油ラーメン 480円~ 3.58
出典:FOOD & LIFE COMPANIES プレスリリース各回、グルメWatch。食べログ点数は各発表時点のもの。編集部が時系列に整理

この表を並べてみると、3つのことがわかります。

  • 値段が460円から480円に上がっている。2025年秋までは460円~でしたが、2025年12月以降は480円~が基本になりました。
  • 販売数がどんどん増えている。らーめん はやし監修は58万食、続く武双家監修は93万食と大幅に増えました。それだけシリーズの人気が伸びているということです。
  • ジャンルをかぶらせない。鶏白湯→貝だし塩→和歌山豚骨醤油→札幌みそ→煮干し鶏醤油→魚介豚骨→家系と、毎回まったく違う系統を選んでいます。「同じような味が続かない」のが、続けて通いたくなる理由になっています。

いま食べられる期間限定:家系風!豚骨醤油ラーメン

2026年8月現在、スシローで食べられる期間限定ラーメンは「家系風!豚骨醤油ラーメン」(480円~)です。監修したのは大阪・吹田の関大前にある「らーめん 武双家」。東京で修行した店主が、関西に家系ラーメンを広めるため2011年に開いたお店で、創業時から継ぎ足しているという濃厚な豚骨醤油スープが看板です。

商品名 家系風!豚骨醤油ラーメン
価格 480円~(税込・店舗により異なる)
販売期間 2026年8月5日(水)~8月30日(日)
販売予定数 93万食(完売次第終了)
カロリー 560kcal
同時発売 混ぜて冷やす とり天おろしうどん(430円~・27万食)
出典:株式会社FOOD & LIFE COMPANIES プレスリリース(2026年8月4日)、あきんどスシロー公式 店舗別メニュー

注意したいのは「93万食・完売次第終了」という条件です。全国のスシローで一斉に売るため、人気が出れば8月30日を待たずに終わることがあります。気になっている人は、早めに行くのが安全です。

注文する前に知っておきたい5つのこと

1. お持ち帰りには対応していないことがある

期間限定の名店監修ラーメンは、テイクアウト対象外として案内されることがあります。「持ち帰って家で食べよう」と考えていると当てがはずれるので、店内で食べる前提で計画を立てましょう。

2. 一部の業態では扱っていない

公式のリリースでは、販売店舗が「全国のスシロー(『スシロー To Go』『京樽・スシロー』を除く)」と案内されています。持ち帰り専門店ではラーメンを扱っていないということです。

3. 価格は店舗によって変わる

前述のとおり、郊外型・準都市型・都市型で値段がちがいます。ニュース記事の「450円」「480円」はいちばん安い区分の価格なので、駅前の店舗ではそれより高くなります。

4. 期間限定は「完売次第終了」

販売予定数が決まっているため、期間の終わりを待たずに売り切れることがあります。土日の夜など混む時間帯は、早い時間に売り切れる可能性も考えておきましょう。

5. ラーメンは注文してから届くまで少し時間がかかる

ラーメンは調理が必要なため、握りよりも提供に時間がかかります。混雑時は、まずラーメンを先に注文して、待っている間にお寿司を頼むと待ち時間を感じにくくなります。

目的別・あなたに合う1杯はこれ

こんな日は おすすめ 理由
お寿司をたくさん食べたい 貝塩ラーメン 247kcalと軽く、あっさり塩なのでネタの味を邪魔しない
体を温めたい・満足感がほしい 鯛白湯ラーメン クリーミーな白湯スープでコクがある
とにかくガッツリ食べたい 家系風!豚骨醤油ラーメン 560kcalの濃厚豚骨醤油。ラーメンを主役にできる
いちばん安く麺を食べたい かけうどん 220円~と最安。194kcalと軽い
子どもと分け合いたい きつねうどん 甘めの味つけで子どもも食べやすい

よくある質問

Q. スシローのラーメンはいくらですか?

A. 定番の貝塩ラーメン・鯛白湯ラーメンが450円~、期間限定の名店監修ラーメンが480円~です(いずれも税込)。ただし店舗の価格区分によって変わり、都市型の店舗では貝塩・鯛白湯が490円になる例を確認しています。

Q. 一番カロリーが低いラーメンはどれですか?

A. 2026年8月時点では貝塩ラーメンの247kcalです。麺類全体で見ると、かけうどんの194kcalがもっとも低くなります。

Q. まぐろ醤油ラーメンは食べられますか?

A. 2026年8月17日時点で確認した3店舗のメニューには掲載がありませんでした。過去にも一時的に販売を休んだ例があるため、公式サイトの店舗別メニューで最新の取り扱いを確認してください。

Q. ラーメンは持ち帰りできますか?

A. 期間限定の名店監修ラーメンはテイクアウト対象外として案内される場合があります。また「スシロー To Go」「京樽・スシロー」では販売していません。

Q. スシローはいつからラーメンを売っているのですか?

A. 2014年4月からです。これまでに140種類以上を開発し、2015年12月からは「すし屋のラーメン」というシリーズ名で展開しています。

まとめ:定番2種は「お寿司の相棒」、限定は「主役」

スシローのラーメンは、いま定番の貝塩・鯛白湯(450円~・250kcal前後)と、月替わりに近いペースで入れ替わる名店監修の期間限定(480円~)という2階建ての構成になっています。定番の2種は寿司ネタのだしを生かした軽い1杯で、お寿司をたくさん食べたい日の相棒にぴったり。期間限定はカロリーも味も濃く、ラーメンを主役にしたい日に向いています。

そして、この記事の独自調査でわかったとおり、同じ商品でも店舗の価格区分で最大40円の差があります。「安く食べたいなら郊外型の店舗、便利さを取るなら駅前の店舗」と割り切って選ぶのが、いちばん納得のいく使い方です。

期間限定メニューは完売次第終了です。気になる1杯を見つけたら、迷わず食べに行くのが正解かもしれません。

この記事を書いた人

スシ食いねぇー編集部。回転寿司チェーンの公式プレスリリースと店舗別メニューを定点で確認し、価格・カロリー・販売期間の変化を記録しています。本記事の価格・カロリーは2026年8月17日に公式サイトで確認した内容にもとづきます。

参考文献

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